日本国内の貨物列車をくまなく網羅する待望シリーズ
「今、貨物列車が熱い!」
 JR貨物誕生から20年余。
国内の貨物列車をできる限り網羅して記録に残すことを目指して制作された意欲作のシリーズ第2弾。
電気機関車に牽引されて、日本の物流の大動脈を支える貨物列車や、地方に密着した輸送
を続ける貨物列車にスポットを向けました。北海道編と同様に、過去の貴重な映像も収録して
います。この機会に是非、好評発売中の第1巻「北海道編」と合わせてお求めください。


第2弾 中国T・四国編
制 作
いずみ企画
企画・撮影・編集
正古 信夫
映像協力
斎藤博文、加地一雄松村充美、山本久萬、山本慶藏
制作協力 小山雄久、松宮昌信
協 力
水島臨海鉄道、JR貨物
ジャケット写真
松村 充美
税別本体価格:3,600円
収録時間:本編83分(本編のみ)
音声選択:第1部〜第6部については、音声選択可(現地音のみかBGM・ナレーション入)
STEREO  COLOR  MPEG2 NTSC
16:9ワイド画像(一部4:3映像部分あり)
発売日:2008年2月27日

<正誤一覧>
ナレーションおよびキャプション(字幕)などに誤りがありました。お詫びして訂正いたします。


収 録 内 容
オープニング

約1分



第1部

主要な施設と機関車

約7分

JR貨物の広島車両所を紹介。機関車の全般検査を行う第1主棟および
貨車の全般検査を行う第2主棟内の映像が中心です。特に、トラ45000形式
の全般検査では、木製床板の貼り替え作業のシーンを収録しました。
毎年、鉄道ファンのために、精力的に一般公開を実施している広島車両所
ですが、まだ訪問したことのない方に、是非見ていただきたい映像を集めま
した。また、岡山機関区に配置されている機関車を、形式別(番代区分)に
ピックアップしながら簡単に紹介しています。

トラ45000全般検査
JR貨物広島車両所における貨車の全般検査の様子ですが、整然と並べら
れた数々のブレーキ部品や床板の貼り替え作業には、縁の下で輸送を支
える検修現場の苦労を感じました。
第2部
JR貨物列車 T

約9分

山陽線の上郡駅−西条駅間を走行する貨物列車を紹介。
機関車のみならず、コキ車に積載されている特徴あるコンテナにも光を当
てて解説しています。最後のシーンは、JR貨物の看板列車どうしの離合シ
ーンです。

EF65-1000
物流の大動脈を走る数々の貨物列車を山陽線内の多数の場所で撮影
しました。牽引する機関車も様々ならば、積載されたコンテナの種類も
いろいろです。
第3部
セノハチに挑む

約29分


山陽線の瀬野駅−八本松駅間(通称「セノハチ」)の勾配区間にクローズア
ップした特集です。EF67形式専用補助機関車の活躍を徹底的に追求しま
した。本務機と補機の運転席に添乗し、緊迫感あふれるこの区間の運転を
車内からの映像と車外からの走行シーンとで堪能していただくことができま
す。下りの単機回送列車についても添乗し、1本だけ残る重連単機回送シ
ーンも収録しました。極めつけは、斉藤博文氏によって10年以上前に撮影
された貨物列車の走行シーンで、選りすぐった映像をお届けします。
もちろん、後部補機の走行解放の瞬間も収録してあります。ビデオ映像なら
ではの情景を味わってください。

EF67形式
「セノハチ」といえば、山陽線を代表する勾配区間です。SLの昔から、
ここには勾配区間専用の補助機関車が後押しをしています。走行
シーンと運転室添乗シーンを組み合わせた臨場感あふれる構成
にしました。また、機関車の走行中の解放シーンや、この区間を過去
に走った40ft海上輸送コンテナ列車なども収録しています。
第4部
JR貨物列車 U

約15分

四国内予讃線を走行する貨物列車と、高松タ、新居浜、松山での荷役作業
や入換シーンを収録。伊予三島駅に近い大王製紙構内では、国鉄色のEF
65と入換動車が顔を合わせます。
続いて、第3セクター方式で運営される水島臨海鉄道線を紹介。JR線に直接
乗り入れて快走するDE70形式の走りをご覧ください。貨物扱いのみの東水島
駅と倉敷貨物ターミナル駅も紹介しています。
 最後は伯備線です。「ろく・よん・せん」と呼ばれる機関車が活躍する山岳線
区ですが、陰陽を連絡する重要な路線で、貨物輸送も盛況です。
伯耆大山駅構内での深夜の入換えや、鮮やかなもみじ色のDE101049が活躍
するJR貨物米子駅構内の様子なども、もらさずに紹介しています。

水島臨海鉄道DL
JR貨物の貨物列車だけではなく、水島臨海鉄道線や会社専用線で走る
列車も収録しています。普段あまり着目しない光景にも注目して、貨物
列車の魅力をさぐりました。
第5部
あの日あの時

約14分

JR化後の映像ですが、過去の貴重な映像を集めました。4人の映像提供者が
提供してくださった映像は、下記の内容となります。
1.1990年代のはじめまで運転されていた、予讃線宇和島口の「みかん列車」
の走行シーン。たった一両のDE10が、25‰勾配に挑みます。
2.伯備線をワム80000形式貨車を連ねて走行していた貨物列車は東京都心
の飯田町駅に向けて運転されていました。伯備線内では、製紙会社向けに、
タンク車が連結されたこともありました。最近まで定期運用に就いていたコキ
71形式貨車もこのコーナーで、収録しています。
再復活を望みたいところですが、・・・・。
3.山陰線のDD51牽引貨物列車。コキ+ワム+タキという姿の貨物列車が走
っていました。ローカル線の隅々にまで貨物列車が運転されていた時代に、
私達をタイムスリップさせてくれます。阪神・淡路大震災時に運転された臨時
列車も収録しています。
4.EF65国鉄色やEF66国鉄色が牽引する、山陽線を走る車扱貨物列車や、
ニッサン・カーパックを積載したコンテナ列車などを収録。コンテナ列車の最
後部には、すでに現存しないワキ車の姿も・・・。

EF64-1000+ワム
すでに消滅してしまった貨物列車や貨車をはじめ、数多くの貴重な
映像記録を集めました。10年以上前、鉄道をビデオ記録する人はま
だまだごくまれでした。こうした記録をご紹介できるのは、映像提供者
の理解があってこそです。車扱貨物列車の姿には、時代の流れを再
確認させられます。
第6部
重連の魅力

7分



エンディング

約1分

青15号とクリーム1号に塗り分けられた旧国鉄時代の貨物用標準色。
その人気は今なお不動ですがこのコーナーでは、山陽線を疾走するEF65
(0番代)や伯備線で活躍するEF64(1000番代)の映像を集めました。
すでに廃車解体の運命をたどった機関車達も、元気な姿を披露してくれま
す。岡山機関区には、この国鉄色をまとった機関車が今も配置されていま
すが、この塗色の機関車がほとんどであった時代の貴重な映像で、脳裏に
潜む記憶を是非よみがえらせてください。
EF65旧国鉄色、EF64-1000番台
2008年現在、JR貨物に4両だけ残っている旧国鉄色のEF65形式です
が、もともとはどこでもいつでも見られた機関車でした。山陽線を
駆け抜けた彼らの姿と伯備線でのEF64形式1000番台旧国鉄色機関車
を集めました。